脂肪吸引手術を考えているとき

FDA認可の脂肪吸引法「ボディジェット」とは?

アメリカの医療機器を取り締まる政府機関に認可された脂肪吸引法

FDA(アメリカ食品医薬品局)とは、日本の厚生労働省にあたるアメリカ政府の機関で、文字通り食品や医薬品、医療機器などについての安全性の検査を行い、違反品の取り締まりや、消費者のための有効性・安全性を確保する行政機関です。そのFDAに認可されている脂肪吸引法が「ボディジェット」と呼ばれる方法です。

ボディジェット脂肪吸引とはどのようなものなのでしょうか。また、従来の脂肪吸引に比べるとどのような特徴があるのでしょう。日本でも施術を受けることができるのか、ボディジェットによる脂肪吸引の効果やメリット・デメリットなども含めて紹介します。

ボディジェットは水流の力で脂肪細胞を分離する

ボディジェット脂肪吸引は、通常脂肪吸引の施術をするときに使用するカニューレという細い棒から、止血剤・麻酔薬などを配合した生理食塩水の水流を発生させて脂肪層にあて、脂肪細胞をそのほかの組織から分離して吸引するという脂肪吸引法で「ウォータージェットアシスト脂肪吸引」とも呼ばれています。日本国内でもこの施術を行うクリニックが増えてきました。

ジェット水流の力で、脂肪層と筋肉層の間に「ウォーターポケット」という水の隙き間を作り出し、分離されてやわらかくなった脂肪細胞を吸引するので、軽い力で脂肪を吸引でき、比較的短時間で施術を行うことができます。このボディジェット脂肪吸引で、施術を受ける人には以下のようなメリットがあります。

ボディジェット脂肪吸引のメリット・デメリット

ボディジェットのメリットは、ジェット水流で脂肪層と筋肉層の間に水の隙間を作りながら、脂肪を分離して短時間に軽い力で吸引するので、脂肪吸引のムラが少なく、体へのダメージや傷口も小さくて済む点です。ジェット水流に使用する生理食塩水には薄い麻酔剤と止血剤を配合するので、痛みや内出血を抑える効果もあります。分離された脂肪だけを吸引するので、無理なく多くの脂肪を吸引することが可能です。

このように評価の高いボディジェットですが、施術する医師の技術によっては痛みが伴ったり、短いといわれるダウンタイムも長く内出血を起こしたり、吸引した部分が凸凹になることもあります。また、水流で分離してより多くの脂肪を吸引できるのですが、取り過ぎるとたるみの原因になることもあります。ほかの脂肪吸引にもいえることですが、よくも悪くも施術者の技術に左右される脂肪吸引法だといえるでしょう。

信頼できる医師の元でボディジェットの施術を受ければ、従来の脂肪吸引よりも少ないダメージで、より多くの脂肪を吸引することができます。脂肪吸引の施術には高い技術と経験が必要なので、クリニック選びが大切になってきます。

脂肪のつき方によっては、従来の脂肪吸引法でも充分な場合や、たるみが気になったり、さらに多くの脂肪吸引を行ったりしたい時は、ボディジェットより超音波による脂肪吸引法がよい場合もあります。自分の体の状態に合った施術を選べるよう、安心してカウンセリングを受けられるクリニックをおすすめします。

参考URL:
http://www.skincare-univ.com/article/009583/
http://www.shinagawa.com/liposuction/body/jet/
http://biyou-iryou.jp/catalog/detail/57/
http://www.s-b-c.net/contents/liposuction_3_15.html
http://allabout.co.jp/gm/gc/23149/3/
http://answers.ten-navi.com/dictionary/cat06/3046/
http://www.bodyjet.net/qa/q962.php