胸のことで悩みがあったとき

女性必見!乳首のぶつぶつをなくしてツルツルにする方法まとめ

美しいバストを手に入れるためにどうしても気になるのが乳首のぶつぶつです。
一見小さな悩みですが、本人にとっては大きなコンプレックスになります。夫や彼氏にツルンときれいなバストを見せたいというのは女性の心理です。

一方でこのぶつぶつには重要な役割があることは知っているでしょうか。それを分かっていて、それでも消したいというのであれば、簡単な解消法もあります。ここでは乳首のぶつぶつについて詳しく解説していきます。

そもそも、ぶつぶつの正体は何?

乳首のぶつぶつは、正式には「モントゴメリー腺」と呼ばれています。「モントゴメリー腺って聞いたことのない変な名前だな」と感じるかもしれませんが、人名に由来するものです。モントゴメリー腺を定義したアイルランド人の産科の医師、ウィリアム・フェザーストーン・モントゴメリー氏にちなんでモントゴメリー腺と呼ばれているのです。

実はこのモンゴメリー腺から皮脂と呼ばれるオイル成分が分泌されています。この皮脂が肌の表面に付着している水分と混ざり、皮脂膜が作られることがわかっています。

ぶつぶつ(=モントゴメリー腺)にはこんな役割があった

皮脂膜を作るモントゴメリー腺には、以下のような2つの大事な役割があります。

(1)乳首の保護

皮脂膜が肌の水分蒸発を防いでくれます。これにより、乳首や乳輪の乾燥を防止するのです。また、紫外線などから乳首・乳輪を守る役割もあります。

(2)赤ちゃんに乳首の場所を教える

乳首の保護に関しては想像がつきやすいと思いますが、実はもう1つ生物にとって重要な役割があります。それが、赤ちゃんに乳首の場所を教えるというものです。

大人は知覚できませんが、赤ちゃんはモントゴメリー腺に開いた毛穴から出る匂い(フェロモン)を知覚できます。つまり、赤ちゃんに「ここが乳首だよ」とおっぱいの場所を教えてあげているのです。

赤ちゃんは生まれてしばらくは目が見えません。にも関わらず、赤ちゃんはしっかりと乳首を見つけ、おっぱいをつかんで乳首を吸います。これができる理由に、モントゴメリー腺が大きく関わっているのです。

妊娠中や授乳中はあまり気にしない

生物の子孫繁栄のためには必要なモントゴメリー腺ですから、妊娠中や授乳中は「え?こんなにぶつぶつがあったっけ?」と数や大きさが目立つようになります。

気になる女性もいるかもしれませんが、妊娠中や授乳中は赤ちゃんのためにもあまり気にしないこと。神経質にならず、母乳の分泌が良くなることを第一に考えるようにしましょう。授乳期が終わってからケアを考えても遅くありません。

そもそも、女性ホルモンの働きによってモントゴメリー腺が目立っているだけなので、授乳期が終わると自然に目立たなくなることも多いのです。

 

ぶつぶつをなくすためには?

大事な役割があるとはいっても、女性ならやはりぶつぶつが多いと気になってしまいます。
では、ぶつぶつをなくすために何をすればいいのでしょうか。
モントゴメリー腺は皮脂を分泌している器官です。これは例えるならニキビのようなものといえます。ですので、ニキビ(=皮脂詰まり)にするのと同じようなケアを心がけましょう。
それには何よりも食生活を整えることが一番大切です!

●油分・脂肪分・糖分を控える
油分・脂肪分・糖分を大量に摂取するとニキビができやすくなります。そうならないためにはこの3つをできるだけ控えるようにして、ぶつぶつができにくい環境を作りましょう。

●ビタミンを摂る
毛穴のつまりを解消するビタミンAなど、ビタミン類をバランスよくとりましょう。特に野菜たっぷりのとる食生活が大事です。

●便秘を予防する
便秘によって体に溜まった老廃物が出すガスが毛穴を傷つけ、ニキビができる原因になります。そのため、便秘は厳禁です。食物繊維を多くとるようにして便秘を防ぎましょう。

 

保湿ケアも有効!

皮脂を分泌している器官、モントゴメリー腺はすでに書いたようにニキビのようなものです。ニキビは水分と油分のバランスが崩れるとできるものなので、保湿は欠かせません。

ホルモンの分泌が過剰になるとモントゴメリー腺の働きが促進され、かゆみが出ることがあります。生理の少しまえに乳首の周囲がかゆくなった経験を持つ人も多いと思いますが、これはホルモンの分泌過剰でモントゴメリー腺が刺激されるのが原因です。

かゆみを避けるためにも、乳首周辺は常にコットンなどで清潔に保つようにしましょう。その上で、ニキビに効果的な化粧水をつけて保湿を図るのがポイントです。

「保湿はきれいにしたあとすぐ」が基本ですので、お風呂から出たあとにすぐケアすることを心掛けましょう。

 

手術でもぶつぶつがなくせる!

すぐにでもぶつぶつをなくしたいと思った場合、手術という方法もあります。

一つひとつの腺をメスで切除し、極細の糸を使って丁寧に縫合するという手順です。傷痕はきれいに治り、ほとんど目立たなくなります。
手術中は最初から最後まで無痛にするので「痛くないかな?」と不安に思っている人でもご安心を。
約10分程度で終わってしまうので、体への負担もほとんどありません。費用は1個切除に1~2万円程度という病院が多いようです。

食生活の改善でも効果がなく、「どうしてもぶつぶつをなくしたい!」ということであれば、手術も選択肢の1つと考えてもいいのかもしれません。

乳首のぶつぶつが自分だけの悩みと思っていても、実は同じような悩みを持っている女性は多いのです。
乳首にぶつぶつがあるというだけで恋人づくりに積極的になれないという女性や、同性でも見られるのが嫌という理由で温泉旅行に行くことをためらってしまう女性がいます。
コンプレックスからくるストレスを溜めず、大らかな気持ちで過ごすことも、心身を整える上で重要かもしれません。

いざとなったら手術で簡単にすっきり取ることもできますので、まずは食生活の改善から始めて、乳首のぶつぶつもお肌も、いっしょにきれいにしていきましょう。