豊胸手術について知りたいとき

《Q&A》豊胸手術にまつわるよくある不安・心配を解消しよう!

胸を大きくしたいと思ったら、食事やサプリ、育乳ブラジャーなど、いろいろな方法がありますが、やはりすぐ目に見える効果が欲しいならば豊胸手術に勝る方法はありません。だけど、「手術が失敗した話という話は聞いたことがあるし、チャレンジするのはちょっと怖いな」と思う人は少なくないでしょう。そこで、豊胸手術にまつわる不安や悩みを解消するため、豊胸手術後の後遺症などのリスクや、手術後の痛み、生活への影響などを調べてきました。せっかくお金を払って美しいバストを手に入れるなら、嫌な思いをせずハッピーに大成功しましょう。

Q1. 豊胸にはどんな手術方法があるの?

A1. 現在主流の手術方法は大きく分けて3つあります。1つ目は「脂肪注入法」、2つ目は「人工乳腺法(プロテーゼ法)」、3つ目は「ヒアルロン酸注入法」です。「脂肪注入法」は自分の体の中で痩せたい部位から脂肪吸引し、胸に入れる方法です。「人工乳腺法(プロテーゼ法)」は胸にシリコンバッグなどを入れる方法です。「ヒアルロン酸注入法」はその名の通りヒアルロン酸を注入して胸のサイズをアップします。それぞれの方法によって、術後の経過やリスクなどが異なることがあります。

Q2. 手術でできた傷跡は目立つの?

A2. 結論からいうと、最近は技術が進歩したことで極力目立たなくすることができます。豊胸手術の中で、メスを入れるのは唯一シリコンバッグを入れる場合だけです。脇の下、乳輪、乳房のいずれかを2~3cm切開して、そこから胸にバッグを入れます。皮膚のしわに沿ってメスを入れるため、傷跡は非常に目立ちにくくなります。神経質な人でなければ、術後は胸が大きくなった喜びのほうが大きく、そこまで問題がないことが多いようです。

Q3. 豊胸の痛みはどれくらい続くの?

A3. 手術方法や個人によりますが、だいたい1~2週間で強めの痛みは引くというのが一般的なようです。最も痛みが強いのはメスを入れる人工乳腺法です。術後麻酔が切れると激痛があります。一般的に3~4日は動けないほど痛みが強く、10日ほどで痛みはあっても気にならない程度に落ち着くといわれています。脂肪吸引法の場合、胸よりも脂肪吸引した部位が痛みます。こちらも一般的には1~3日で強い痛みは引きます。どちらも痛みがほぼなくなるまで1か月ほどかかります。術後一番大変なのは痛みに耐えることになります。そのためには痛み止めを処方してもらう、1週間は休みを取って術後すぐ仕事に行かなくてもいい体制を整えるなど、できる限り対策を取っておくべきでしょう。何よりもサポート役にヘルプしてもらうことが大事です。

Q4. 術後の生活への影響は?

A4. 人工乳腺法の場合、術後3~4日間は腕が上げられず、横になるのも難しいくらい痛みが強いといいます。そのため、術後すぐの生活は基本的にほぼ動けないと思っておくのがよいでしょう。目安ですが、シャワーは3日後、お風呂は1週間後から入れるようになります。また、スポーツなどの激しい運動は2週間ほど控えましょう。ヒアルロン酸注入法は手軽な手術なので、当日からシャワーOK、翌日からお風呂も大丈夫です。

Q5. 術後のアフターケアは?

A5. シリコンバッグの場合、術後1~2週間は胸に拘縮(Q6を参考にしてください)を防ぐため胸にマッサージを行います。脂肪注入法の場合、脂肪吸引した部位にストッキングやサポーターをつけます。また、術後2週間程度で吸引部に硬さが出てくるので、マッサージを行います。両方とも、術後1週間くらいからノンワイヤーやスポーツブラをつけるようにしましょう。

Q6. 後遺症のリスクは?

A6. 人工乳腺法だと「カプセル(被膜)拘縮」が起こる可能性があります。豊胸バッグは胸にとっては異物のため、膜を作って異物から体を守ろうとします。この時、厚い膜ができてバッグが締め付けられることにより、バストが硬くなったり、いびつな形になったりすることがあります。脂肪吸引法やヒアルロン酸注入法だと、胸にしこりができる、さらにそのしこりの周りに被膜ができて石灰化したり硬くなるというリスクがあります。脂肪吸引部に凹凸ができるのもリスクの1つです。

Q7. 術後の修正はできる?

A7. はい、できます。ただ、術後数日~数か月では痛みや腫れ、赤みなどが引いていないため、もう一度胸に脂肪などを入れても、しこりができて失敗がしやすいといわれています。そのため最低でも3か月は期間を空けるようにするのがよいといいます。クリニックによっては、術後1年間は再手術が無料で受けられるなどのサービスを行っているところもあるので、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

Q8. 術後の定期的なメンテナンスは必要?

A8. シリコンバッグは約10年で劣化する可能性があるといわれています。また、加齢の影響で見た目が不自然になることもあるので、だいたい10~15年でバッグを取り換える必要があります。ヒアルロン酸注入法の場合、胸に入れても一部は体に吸収されてなくなってしまい、豊胸効果が薄れてしまいます。ヒアルロン酸は1~3年でほぼ吸収されてしまうといわれていますが、これには医師の力量や入れるヒアルロン酸の質、個人差などが関係するようです。

Q9. 術後に妊娠した場合でもお乳は出るの?

A9. はい、大丈夫です。豊胸手術はお乳のでる乳腺を傷つけないので、赤ちゃんができても問題はありません。

Q10. 乳がん検査は受けられる?

A10. はい、受けられます。ただし、マンモグラフィーは乳房を圧迫するので、豊胸手術をした方の検査を断るところがあります。

皆さんの豊胸手術への不安や疑問は解消されたでしょうか。Q&Aを読んで、ほかにもたくさん疑問が湧いてきた人や、やっぱり自分には合わないと思った人もいると思います。焦って手術をして失敗して、「もう一度手術を受けたい」ということになったら気持ちが沈んでしまうことになりかねません。だからこそ、インターネットや本などで調べて自分の疑問はすべて解消し、納得した上で豊胸手術を受けるようにしましょう。そして、美しいバストを手に入れ、女性としてどんどん輝いていきましょう!