脂肪吸引手術を考えているとき

部位別で解説!脂肪吸引手術(太もも編)

ダイエットや運動では落ちにくい太ももは脂肪吸引の人気部位

一生懸命ダイエットを頑張っても、お腹や顔はスッキリするのに、太ももだけがいつまでもパンパンのままなんて経験ありませんか?
特に日本人は上半身の細さに比べて下半身や太ももが大きく、「足は意外と太いんだね」と言われててショックを受けたり、スキニーパンツやホットパンツが自信を持って履けなかったり、アンバランスに太ももだけが太いことを気にしていたりと、ダイエットで効果が出にくい場所だけに、コンプレックスに感じている女性は多いようです。

脂肪吸引の施術を受ける部位としても、太ももはお腹に次いで人気があります。ダイエットしても運動してもなかなかすっきりしない、そんな場所だけに、お腹よりも脂肪吸引によるメリットが大きい部位といえるかもしれません。
そんな太ももの脂肪吸引について、施術方法やその費用、ダウンタイムなど、詳しく紹介したいと思います。

太ももの脂肪吸引:施術方法―お腹の脂肪吸引とほぼ同じ

平面な部分が多いお腹に比べて、立体的な太ももは脂肪吸引において施術者の美的センスが重要になる部位です。前後左右のバランスをみながら、美しいラインになるよう脂肪吸引を行う必要があるので、実績が多く信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
施術は、「カニューレ」と呼ばれる脂肪を吸引する細い棒を挿入して吸引する「切る脂肪吸引」と、脂肪溶解注射などで脂肪を溶かす「切らない脂肪吸引」の2種類があります。

切る脂肪吸引の場合は、ビキニラインまたはお尻の中心に近い部分からカニューレを挿入し、約2時間かけて吸引します。施術は基本的に1回で終了し、入院の必要はなく、ダウンタイムは2~3週間程度となります。

切らない脂肪吸引の場合は、文字通り切開・縫合・抜糸の必要がないため、施術時間もダウンタイムもさらに短くなります。しかし、1回の施術だけでは太ももの脂肪を充分に取り切れないので、何度かに分けて行う必要があります。

太ももの脂肪吸引:費用―右と左の2か所になるため少し高め

太ももの脂肪吸引方法が分かったところで、気になるのは費用です。カニューレを使った「切る脂肪吸引」の場合は約20~30万円、「切らない脂肪吸引」は3~30万と、施術方法によってかなり開きがあります。1回の施術費用が安いものは複数回受ける必要があることが多く、逆に高いものは1回の施術で相当量の脂肪を除去するため、脂肪層の厚い人に向いています。
いずれにしても、太ももの脂肪吸引にかかる費用として30~40万はみておくのがよさそうです。

切る・切らないに関わらず、費用が極端に安いクリニックは、実績が少なく施術をたくさん受けたいがために値段を下げている場合があります。そのようなクリニックで施術を受けると、仕上がりが悪かったり腫れや内出血がひくダウンタイムが長引いてしまったりします。太ももはとにかく脂肪吸引して細くするというよりも、適度に脂肪を残しながら美しいバランスで細く仕上げる技術が必要になります。クリニック選びの際は、値段だけで判断しないほうが賢明でしょう。

太ももの脂肪吸引は、20代の若い世代に特に人気がある部位です。水着やホットパンツなど、肌見せを楽しめるのも若さの特権です。太ももの脂肪吸引だけでよいのか、お尻やふくらはぎなど、体全体のバランスをみて、トータルで美しい足のラインとなるように、カウンセリングでしっかりと希望を伝えておくことが大切です。

脂肪吸引後は、最初の腫れがひいてから、2~3か月かけて自然で美しいラインになっていきます。どんなに頑張っても細くならなかった太ももがスッキリと美しくなった時の喜びはきっと大きいでしょう。