脂肪吸引手術を考えているとき

部位別で解説!脂肪吸引手術(二の腕編)

振り袖、がっちり、セルライト…二の腕の脂肪吸引は幅広い層に人気

二の腕が太いことに対する悩みは全ての世代に共通しています。二の腕が太いと、それだけで全体の印象ががっちりしてしまったり、二の腕にたるみがあると若々しさが損なわれたりするからです。

「ジャケットがパツパツで恥ずかしい」
「振り袖のようにたるんでいて夏場にキャミソールが着られない」
「セルライトができてしまっている」

このように、コンプレックスに感じている人にとって二の腕の悩みは切実です。二の腕がすっきりと引き締まっているかどうかは、見た目の年齢を大きく左右します。ダイエットをしてもなかなか細くなりにくい二の腕は、脂肪吸引でもお腹や太ももに次いで人気のある部位です。

ここでは二の腕の脂肪吸引について、ほかの部位と比べて、脂肪吸引の方法に違いはあるのか、施術後のダウンタイムや痛みはどのくらいなのか、費用はどれくらいかかるのか、失敗しないクリニックをどう選ぶのかなど、詳しく紹介していきます。

二の腕の脂肪吸引:施術方法―脂肪の層が薄いので、比較的手術の負担が少ない

脂肪吸引するパーツの中でも、二の腕は脂肪の量が比較的少なく、脂肪吸引手術による負担が少ない場所です。お腹や太ももといったパーツに比べて面積が小さく、脂肪の層も薄いため、施術にかかる時間も40分程度と比較的短く済みます。

「カニューレ」と呼ばれる、脂肪を吸引するための細い棒をひじのシワがある部分や脇の下など、目立たない部分から挿入して、二の腕の後ろ部分、いわゆる振り袖になる部分の脂肪吸引を行うのが一般的です。局所麻酔を使うため、施術中の痛みはほとんどなく、術後は個人差もありますが、約1週間程度筋肉痛のような痛みが続きます。二の腕の脂肪吸引には、お腹や太ももに使うよりも細いカニューレを使用するため縫合・抜糸の必要もなく、ダウンタイムも1~2週間程度です。

カニューレによる脂肪吸引以外にも、切ることに抵抗があったり痛みに弱かったりする人や、少しだけほっそりさせたいといった方には、脂肪を分解する薬剤の注射や、超音波によって脂肪組織を破壊するといった、切らない脂肪吸引の方法もあります。

二の腕の脂肪吸引:費用―体にもお財布にも負担は少なめ

二の腕の脂肪吸引にかかる費用は、一般的に10~20万円以上みておけばよいでしょう。施術内容にもよりますが、お腹や太ももにくらべると、手術にかかる時間や体への負担が少ないぶん、お財布への負担も少なめな印象です。脂肪吸引は術後の圧迫や、施術を受けた部分が固くなった場合のマッサージなど、アフターケアが大切な手術なので、値段が手ごろであることも重要ですが、カウンセリングの際に、アフターケアも含めて信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

脂肪吸引の技術は日々進化しており、最新の医療機器を使用して、体にできるだけ負担をかけずに、効率よく脂肪を吸引できる施術は費用の設定が高くなっています。脂肪吸引の施術で失敗しないためには、費用が安過ぎたり、カウンセリングの際に説明が不十分で、思わぬ高額な費用の請求をされたりといったことのない、誠実で信頼できる医療施設を選ぶようにしましょう。具体的には、多くの実績を持ち医療事故が少なく、その分野で有名な医師がいる、カウンセリングで質問に対する説明が丁寧といった点がポイントです。

普段の生活で重いものを持つといった作業を頻繁にすることがなく、デスクワーク程度であれば、二の腕の脂肪吸引を受けた翌日から仕事を始めることができます。ほかの脂肪吸引と同じく入院の必要もないので、休みが取りにくい人でも週末を利用して施術を受けることが可能ですが、施術当日は安静にしていたほうがよいようです。