脂肪吸引手術を考えているとき

脂肪吸引の医院選び!安心できる医師を見分ける3つのポイントとは

脂肪吸引手術の安全性について

脂肪吸引手術を受ける前に、ぜひ知っておきたいのが、安全性。脂肪吸引は、体内にカニューレを挿入する施術であるため、少ないながらもリスクは伴います。しかし、そのリスクを回避する方法を知っている医院では、安全性の高い手術ともされています。そのため、しっかりとリスクを含めて丁寧なカウンセリングを行う医院を選ぶ必要があるでしょう。

リスクの一つとして、脂肪塞栓が挙げられます。これは血中に流れ込んだ脂肪成分が肺などに詰まることで呼吸不全など重篤な症状を引き起こすものです、脂肪吸引との因果関係は疑問視する医師もいますが、可能性がゼロではない限り、安心のためにも配慮は必要となります。

その点では、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)のように血管などへの負担が少ない手術方法は安全性が高いでしょう。脂肪塞栓は同じ姿勢を取り続けたことで、血管が詰まりやすくなり循環に支障をきたす、エコノミー症候群などとして知られる病態でもあることから、術後は少し動いた方が良いとされます。

そのため、脂肪塞栓を防ぐためにも、入院よりも日帰りの手術の方が適切でしょう。また、十分な水分補給をするよう留意するとよいでしょう。

そのほかには、腹壁の傷跡から臓器が脱した状態の腹壁瘢痕ヘルニアや臍ヘルニアなどにも要注意です。そのため、当然術前の診察で皮下の状態を把握することは必須事項です。ただ、医師としての経験や一般的な手技さえあれば、本来は考えにくい事故とも言えるでしょう。麻酔に関してはしっかりとした医療体制が必要となってきます。

そのため、クリニックや医院などの診療所では静脈麻酔や局所麻酔など、負担の少ない麻酔を選択するほうがよいでしょう。局所麻酔で想定されうる麻酔中毒は、麻酔薬の血中濃度が高まった場合に起こりますが、脂肪吸引の局所麻酔は脂肪層へチューメセント液を注入するものです。

脂肪とともに注入するため、体内にはあまり残らず、残ったものも皮下脂肪内へ徐々に吸収されるため、中毒を起こす可能性は低いとも言えるでしょう。

以上の点を考えると、やはり医院や医師選びは重要と言えるでしょう。

脂肪吸引の技術を見分けるには

安全性の面でも大切となってくる、医院、医師選び。それでは、どのようにその脂肪吸引力を判断すればよいでしょうか。技術力を計る上で確認しておきたいのが、以下の点です。

1臓器の種類や違い
2症例数とトレーニング経験
3吸引量のほかに重視していること

1の質問では医師の脂肪吸引の知識について確認したいところです。さまざまな脂肪吸引方法のメリットとデメリットを知っているか、確認しておくべきでしょう。

2では医師の脂肪吸引についての症例数を確認し、脂肪吸引を数多く経験しているかを見極めましょう。過去に脂肪吸引手術を多く手掛けたことがあるほうが技術も上達しますので、ある程度技術力と比例もするでしょう。また、トレーニング経験を確認することで、きちんとした基礎力があるかどうかも判断できます。

3についての質問では、医師の脂肪吸引についての考え方が確認できます。吸引量以外にもデザインについての考えや、残すべき脂肪とその見解などを知っていくのがよいでしょう。

技術力について確認したら、医師の人間性やスタッフの対応についても確認します。カウンセリングは一方的ではないか、経験あるスタッフはいるかなどを見ます。カウンセリングでは患者側の希望を相談し、どのようなイメージで仕上げていくかをしっかり話し合うことが成功のポイントのひとつです。

また、スタッフの体験談を聞き、ドクターの施術内容を熟知しているかどうかも確認しましょう。
適切な医院と医師選びが、安全性のある理想的な脂肪吸引手術をする上でのカギとなります。